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太る脳があるって、ちょっと聞き捨てならない話

太るために働く脳が存在する!?ダイエットできない脳がある!?
わたしたちダイエッターにとって夢も希望もなくなるようなことが書いてある本を
見つけました。もし本当にそんなものがあるのだったら、ダイエットなんてムダ?
せっかく体重が減ったと思ったのにリバウンドしてしまうのは「そいつ」のせい?
解決策はないの?これは調べなくていはいけません。
というわけで
「衰えない脳は14日でつくれる」という本を読みました。
京都大学名誉教授 久保田 競著です。
特にダイエット本というわけではなく、教授が40代のころあまりにも不健康に太っていたので
ジョギングをはじめ、その経験をもとに
脳活性のために運動の必要性や、脳によい食事法とかがかいてあります。

問題は第2章の「肥満と脳」に書いてあった内容
・太るための脳は存在する。
・ダイエットできない脳がある。
・なぜ、現代人は太るのか。
ダイエットに励む者にとっては、今までの努力を無にするかのような聞き捨て
ならないサブタイトルです。

太るのは遺伝でダイエットは元々無理ってことでしょうか?
本書の中で教授は2008年にアメリカアラバマ大学スッケルトらがおこなった
ある実験を紹介しています。それは
太った女性に、非常に高カロリーな食品(チョコレートやシロップのかかったパン
ケーキなどアメリカのって、またとくに甘そうー)の写真を見せた時、fMRIで脳のどこが働くか調べるという実験です。

すると、とんでもないことがわかりました。

普通の人は高カロリーの食品の写真を見たとき、この食べ者はどんな味がするのかを
想像する場所が、脳の中でよく働きました。眼か前頭皮質の外側部です。

それに比べと太った人は写真を見ただけで、食べたくなり、食べようと決定をくだす部分まで
働いてしまっているというのです。腹側淡蒼球、前頭前野(内側)、眼か前頭皮質(内側、外側)
扁桃核、前帯状皮質、即座核、海馬、腹側被蓋野(VTA)と、普通の人と比べて
なんかいっぱい働いちゃってます。
なかでもヤバイのはVTAシステムと呼ばれる回路。
このVATシステムという回路は非常に優秀で、この回路にスイッチが入ると前頭前野や海馬の働き
がよくなり記憶力のほか、判断力、決断力、注意力、集中力が高まるのです。
記憶力、判断力、決断力、注意力、集中力が高まるって、それフローとかゾーンにはいった状態?
フローとかゾーンに入った状態で食べまくったら・・・・・恐ろしいですねぇ(汗)

もう頭ん中は「食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい食べたい・・・・」
ですから

「そりゃ太るわ」、ってかんじですね。
この実験から教授は、太っている人は食べることに関わる時、脳がよく働くので当然どんどん
食べるようになる。よく食べるから肥満が加速する。しかも、人の体はホメオタシス(同じ状態
を維持しようとする働き。たとえば体温が常に一定に保たれているように)が働いています。
太る人は太る、痩せる人は痩せるようになっています。
と言っています。

さらに読み進めると・・・。

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